1、アイル・ビー・クリーピン
ドラムの音がやけにクリアに聞こえるPOPナンバーです。POPといっても彼らにとってであり、一般的にはまだ暗い感じがあります。ポール・ロジャースの歌い始めがとてもかっこ良い。スリードッグナイトが全米NO1ヒットに輝いた「喜びの世界/ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」が収録されたアルバム「ナチュラリー」でカバーしています。
2、ソング・オブ・イエスタディ
ドラムのフイル・インからベースの弾むようなリフで始まる、1枚目とはあきらかに違う印象を持った曲です。コゾフのギターもコードワークがファーストとは違うアプローチをしている。これがアンディが弾き方を指図したと思われる感じだ。
3、ライイング・イン・ザ・サンシャイン
アコースティックギターのフリーらしいというかイギリスのバンドらしい、トラッドな曲です。今聞くと枯れた感じの良さが分るけど、あの頃15,6歳の子供にはとても無理。後の文献でこのアルバムのアコギは全てコゾフが弾いていたと記してあったので、改めてコゾフは素晴らしい。
4、トラブル・オン・ダブル・タイム
一転してハードなブルースロック。LIVEのSETリストには必ず入っていた曲。これもリフが印象的です。
5、マウスフル・オブ・グラス
フリーの全アルバムを通して唯一のインストゥルメンタル。これもその当時はあまり聞かなかったけど、年を取ると好きになった一曲です。
0 件のコメント:
コメントを投稿